雪だるまの作り方のコツは? 初心者でも簡単にできるもん!! 

2019年3月30日

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最近、雪がめちゃくちゃ積もってますが、皆さんの地域ではどうでしょうか?
今回は生まれも育ちも雪国である私が、雪だるまの作り方について記事にしてみました。

雪国育ちの方には常識かもしれませんが、普段雪だるまを作らないような人も、是非、挑戦してみて下さいね。
それでは、ご覧下さい!

 

雪だるまに適した雪の種類は?

水分を含んだ雪は固まりやすくて雪玉を作りやすいので、お勧めです。
ちなみにボタン雪とか呼ばれてる例の奴です。

逆に、サラサラした雪だと中々雪が固まらないので苦労しますよ(;^ω^)

 

雪だるま作成手順は?

①先ずは、手で小さなボールを作ります。
イメージ的には雪合戦に使うようなボールを少し大きくしたもので、ある程度の硬さになるまで、ぎゅーーっと握ります。

 

②続いて、固めた雪玉を雪が積もった地面に置いてコロコロと転がします。
前後左右にまんべんなく転がすと、綺麗なまん丸の雪玉が出来上がります!

それと、雪玉が小さい内はちょっと転がす→手でギュッとして形を整えつつ硬くする→ちょっと転がす(移行、繰り返し)
をすることによって、頑丈な雪だるまが出来上がります。

 

③上記②の手順に基づいて、適度な大きさの雪玉を2つ作ります。
だいたい頭:体=3:4になるくらいが丁度良く、体側を少し大きめに作りましょう。
ある程度のサイズの雪玉が2つ出来上がったら、デコボコしてるところに雪をペタペタ貼って、見栄えを良くしましょう 笑

それと、注意点として、最後に頭の雪玉を体の雪玉に乗せる必要があるので、持てるくらいのサイズにして下さい。
雪玉は意外と重いので、注意が必要です・・・

 

④雪だるまの設置場所を決め、体となる大きい方の雪玉を固定する。
まん丸の雪玉を2つ重ねてしまうと安定しないので、体となる大きい方の雪玉は、気持ち上下少し削るか、もしくは少し上下を潰して平らにします。

これ、とても重要なので、覚えておいて下さい!!
雪だるまの成功の有無はここにかかっていると言っても過言ではないので、しっかりと安定させることができる体(土台)を作りましょう!

 

⑤頭を体に乗せる。
体と頭の重心を合わせ、ゆっくり丁寧に頭を乗せます。
斜めにならないように!!

それと見栄えは多少悪くなりますが、頭と体の接合部分に雪をペタペタと貼ってあげると、安定感がぐっと増します。

 

⑥飾り付けをする。
その辺から小石なり小枝なりを拾ってきて、顔を作ったり体を作ってあげます。

この辺は個人の好みになりますので、自由に作ってください。
片方の腕だけ箒にしたり、バケツかぶせたり、マフラー巻いたりするとおしゃれですね(*´ω`*)

 

⑦出来上がり\(^^)/

 

 

補足1:スノーマンとの違いは?

まず、雪だるまは日本のものでスノーマンはアメリカのものです。
そして、雪だるまは丸が二つに対し、スノーマンは丸が3つ。
雪だるまはだるまがモチーフなので手足がないですが、アメリカでは、頭・体・足を表してるのだとか。

それと、雪だるまは石とかで顔を作るのに対し、スノーマンは鼻に人参を使うのが特徴です。

最近では雪だるまもスノーマンもごっちゃになってきていているので、あまり気にせずにお好みでブレンドしてみて下さい!

補足2:設置場所は?

雪だるまの設置場所は、邪魔にならない所に作りましょう!
作り終わってから気づいたとしても、雪だるまは重いので、一苦労しますので。。。

それと、直射日光に当たらない場所に作ることで、長持ちさせることができます!

 

まとめ

雪だるまはコツさえ分かれば簡単にできますので、普段作らないような方でも、是非、チャレンジしてみて下さいね。
それでは、またヽ(・∀・)ノ