温泉まんじゅうの定義と由来は? どうして温泉まんじゅうなの?
皆さんは温泉まんじゅうを食べたことがありますか?
とっても美味しいですよね^^
でも、どうして温泉まんじゅうが温泉まんじゅうと言う名前なのか知っていますか?
今回は、温泉まんじゅうの定義と由来について、まとめてみました。
それでは、ご覧下さい(・∀・)
温泉まんじゅうの定義と由来は?
・生地に温泉水を使っているもの、もしくは温泉の蒸気でまんじゅうを蒸したもの
・ただ単に、温泉地でまんじゅうを作っただけ
温泉まんじゅうには主に上記2つの考え方がありますが、現在、明確な定義は分かっていないそうです。
(とりあえず、見た目としては茶色くて一口大のものが多い)
由来としては、もともとは温泉水や温泉の蒸気を使ったことが原因で名付けられたとの説もあるんですが、今はそうでない温泉まんじゅうの方が多いのだとか(;^ω^)
というのも、ふっくらした生地を作るのに適した重曹成分や、蒸しに適した高温の蒸気が確保できる温泉がかなり少ないみたいで、大概は温泉地で売っているだけの「普通のまんじゅう」なんだそうな・・・
なので、温泉地に住んでいるまんじゅうを売っている人達が、自分達の解釈で「これは温泉まんじゅうだ!」と言えば、それが温泉まんじゅうになるみたいです 笑
それだとちょっと詐欺のような気もしますが、仕方ないんですかね(´・ω・`)
温泉まんじゅうのルーツ(発祥地)は?
温泉まんじゅうは、勝月堂の初代である半田勝三さんが、明治43年に群馬県にある伊香保温泉独特の湯の花と同じ色(茶色)で作ったとされています。
これも憶測で、明確な記録とか確証とかはないのだとか。
こうやって調べてみると、温泉まんじゅうって、かなりアバウトなものなんですね 笑
おまけ
興味のある人は食べてみて下さい^^
それでは、またヽ(・∀・)ノ
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