旬のさんまの栄養価!体に良いの?カロリーは意外と高くて太る?

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そろそろ秋刀魚(さんま)が旬の時期になりましたね!
油がのっていて、秋を代表とする美味しいさんまですが、皆さんはさんまの栄養価についてご存知ですか?

さんまの栄養価は?
体に良いの?
それにカロリーはどのくらい?

今回の記事では、さんまの栄養や効能について書きたいと思います。
それでは、ご覧下さい(・∀・)

 

旬のさんまの栄養価は?【美容編】

さんまの栄養価(美容編)で、主な栄養価・効能は以下のとおりです。
ママ必見!

○DHA(ドコサヘキサエン酸)
頭が良くなると言われているもので、頭の回転が早くなります。
それと、脳細胞の活性化、目の網膜活性化にも効果があるみたいです。

○EPA(エイコサペンタエン酸)
動脈硬化を防ぎ、抗血栓、コレステロール低下等の作用により、脳血栓の予防・改善に効果があります。

 

また、DHAやEPAはコレステロール低下作用の他、体の酸化を防ぐ効果もあります。

油が酸化 = 老化の原因
肌の油が酸化→炎症 = ニキビ

なので、美容を考える上では体の酸化を防ぐ事はとても重要なことなのです。

○ビタミンE
若返りに効果がある?と言われています

 

旬のさんまの栄養価は?【二日酔い編】

さんまの栄養価(二日酔い編)で、主な栄養価・効能は以下のとおりです。
パパ必見!

○ナイアシン
ビタミンの一つで、アルコール分解に役立ちます。
つまり、二日酔いのパパにもお勧めです。

○タウリン
何となく聞いたことのある名前だと思いますが、肝臓の働きを助ける効果があります。
こちらも二日酔いに優しそうですね^^

 

旬のさんまの栄養価は?【貧血予防編】

さんまの栄養価(貧血予防編)で、主な栄養価・効能は以下のとおりです。

○ビタミンB12
赤血球が作られる時に必要なビタミンで、貧血予防になるそうです。
貧血予防には鉄分だけを摂取すればいいわけではないようです。

他の魚の3倍くらい含まれています。

 

旬のさんまの栄養価は?【その他】

さんまの栄養価(その他)で、主な栄養価・効能は以下のとおりです。

○ビタミンA
目に良いとされています。
牛肉の12倍含まれています。

○ビタミンD
カルシウムの吸収を助ける効果があります。

調べてみると、これ以外にもまだまだあるみたいですね(*´ω`*)

 

さんま1匹のカロリーは?

さんま1匹(69g)の場合、以下のとおりです。

【総カロリー】
214キロカロリー

【主な内訳】
・タンパク質 → 51キロカロリー
・脂質 → 153キロカロリー
・炭水化物 → 0.3キロカロリー

 

さんまと他の魚のカロリー比較!

さんまと他の魚(一般的に良く食べられている魚)のカロリーを比較してみました。
魚によってサイズが違うので、100g換算しています。

さんま:310kcal
うなぎ:293kcal
ツナ缶:267kcal
さば:202kcal
ししゃも:177kcal
鮭:154kcal
マグロ(赤み):125kcal
アジ:121kcal
かつお:114kcal

 

カロリーが高いことで有名なうなぎよりを越しましたね(^^;)
しかも、庶民の定番である鮭の2倍のカロリーとなっています。

 

さんまばかり食べていたら太る?

さんまは他の魚よりもカロリーが高いから、食べてばかりいると太るんじゃない?
そんな疑問があると思いますが、そうとは限りません。

なぜならば、
DHAやEPSなどの良質な脂肪が多く、贅肉になりにくい
ビタミンB2が豊富で脂肪燃焼効果が高い

からです。

 

それに、さんまの蒲焼や竜田揚げなどは更にカロリーが高くなりがちですが、塩焼きに関しては、生のさんまよりもカロリーが低くなるので、それほど気にする程の事ではないと思います。

でも、一日に2~3匹さんまを食べる人は注意したほうが良いかもしれませんね。

 

まとめ

さんまは少しカロリーが高いですが、嬉しい栄養価・効能がいっぱいです。
皆さんも、さんまを食べる頻度を上げてみてはいかがですか?

それでは、またヽ(・∀・)ノ