塩焼きさんまの簡単な焼き方のコツ!時間はグリルで何分が美味しい?

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さんま(秋刀魚)は塩焼きが定番!

でも、
塩焼きさんまの簡単な焼き方はあるの?
コツは?
時間はどのくらいかかるの?

今回は、塩焼きさんまの簡単な焼き方について、お教えします。
それでは、ご覧下さいヽ(・∀・)ノ

 

塩焼きさんまの下処理は?

さんまを焼く前には、下処理が必要になります。
下処理については、こちらをご覧下さい。

 

塩焼きさんまの簡単な焼き方は?

さんまの下処理が終わったら、あとは焼くだけです。

塩焼きさんまの焼き方はとっても簡単♪
以下の手順通りにやってみて下さい!

①魚焼きグリルにサラダ油を塗って、強火で2~3分空焼きをする。
②グリルが熱くなってきたら、さんまをグリルに移す。
③火加減を少し落とし、強めの中火でさんまを焼く。
④片面焼きの場合は、さんまの片面に焦げが付いたらひっくり返し、反対側も同じように焦げが付くまで焼く。

 

さんまはどのくらいの時間焼けばいいの?

さんまを焼き上がるまでの時間はグリルの種類や一度に焼く数によって違いが出てきますが、1匹焼く場合は以下を参考にしてみて下さい。

○片面焼きグリルの場合
さんまを網に乗せ、片面7分。裏返して5分。

○両面焼きグリルの場合
7〜8分。

 
上記の時間を目安に、うっすらと焦げ目がついていればOK!
グリルの種類が違っても、だいたい10分ちょっとくらいで焼き上がります^^

 

更に美味しく焼くには? 焼く前のコツ!

簡単に焼くだけなら上記でも良いですが、どうせなら美味しく食べたいですよね?
そんな方は、以下を参考にしてみてください(*´ω`*)

○さんまに塩を振ってから、少々待つべし!
さんまに塩をしてすぐに焼くと、皮目から出てくる水分や脂で塩が流れてしまいます。
それに、背の青い魚は水分と脂分が多いので、塩が回ることで、浸透圧による脱水作用で水気とともに背の青い魚特有のクセもほどよく抜けます

塩を振ってから、10~15分くらいは待って下さい。

○場合によっては、半分に切るべし!
さんまがグリルに収まらない場合は、半分に切ってあげて下さい。
それに、家庭用のガスコンロなどのように熱源が小さい場合は、二つに切ってしまえばきれいに焼くことができます。

○しっぽの部分にアルミホイルを巻くべし!
さんまのしっぽにアルミホイルを巻いておくと、焦げやすいしっぽがキレイに残るので、見た目が良くなります
料理は見た目が重要!

○先にグリルを温めるべし!
魚焼きグリルを使う場合にサラダ油をさっと塗ってから、2~3分空焼きをすると、魚が網にくっつきにくくなります
それに、身がパサパサになるのを防ぐためには、魚の表面を早く焼き固めることがポイント♪

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
皆さんも、美味しい塩焼きさんまにチャレンジしてみて下さいね!

それでは、またヽ(・∀・)ノ