彼岸団子にはどんな意味があるの?

4-6

みなさんは彼岸団子って知っていますか?
なんとなーく知っているけど、よく知らないや( ´∀`)
という人もいるかと思います。

今回は、そんな人のために彼岸団子とは何ぞや?どんな意味があるのかについてご紹介します!!

それでは、ご覧下さい。

 

彼岸ってなあに? それと彼岸団子の意味は?

まずは、彼岸についての基礎知識。
彼岸は、春分・秋分を中日とし、その前後3日間ずつを合わせた7日間のことです。
(春と秋で7日ずつ、計14日間)

そして、その期間にお墓参りする習慣が広まって、仏にお供え(供養)した団子のことを『彼岸団子』と呼びます(・∀・)

地域によって様々で、そもそも彼岸団子がない地域もあるみたいですし、団子の種類も地域で違うんだとか。。。

 

彼岸団子の由来は?

彼岸団子を供養するようになった意味は、はっきりとないようです。。。
ですが調べていくうちに、それらしい?有力な仮説を発見したので、ご紹介します^^

昔の人はもともと、自分たちが普段から食べている里芋を供養していたそうです。
そして身近に里芋が無い場合に、代わりに白い団子をあげるようになったみたいです。
それが今では団子(おはぎやぼたもち)が主流へと移り変わってしまいました。

白い団子は里芋に似ているので、『私たちはご先祖を忘れませんよ。ご先祖様ありがとう』という意味が込められているそうな♪

 

「おはぎ」と「ぼたもち」に違いはあるの?

結論から言うと、「おはぎ」も「ぼたもち」もまーったく同じものです。
どちらも、「もち米」「うるち米」「あんこ」で作られたもの。
ただ名前が違うだけ(;^ω^)

なんで名前が違うかと言うと・・・

おはぎ → お萩
ぼたもち → 牡丹餅

実は花の名前だったんですねー
春に咲く花は牡丹、
そして秋に咲く花は萩。

それが理由で、春の彼岸と秋の彼岸で団子の名前が違うという訳です(・∀・)

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
次回は彼岸団子について、もう少しだけ詳しく説明しようかと思います^^

それでは、またヽ(・∀・)ノ