綱引きでオーエスの掛け声の意味は? なぜなのか語源調査します!

yobikomi

綱引きで有名な『オーエス』!

オーエスってなあに?
英語なの?

と疑問に思った人もいると思います。。。
ということで、今日はオーエスの掛け声の意味を語源調査しちゃいます!

それでは、ご覧下さい(・∀・)

掛け声の種類は?

その前に豆知識!
まずオーエスは置いておいて、掛け声の種類について調査してみました!
みなさんの地域もこれらに当てはまりますか( ´ ▽ ` )?

・オーエス
・そ~れ
・せ~の
・わっしょい
・赤組(or青or白など)
・えいえいえいさー
・ヤー
・ハイホーハイホー ←ネタ?
・さーうん ←これもネタ?
・やーのーうん
・無言(笑)

色々とありますねー。
中には、真面目にやってんの?というような掛け声もありましたが、真実は分かりません。。。

それと、私のクラスの掛け声は『そいや』だったような気がします(笑)
もちろんネタで考えた掛け声だったので、当日うまく力が出しきれずに負けた記憶があります(´・ω・`)

まあ余談はさておき、ここから本題です!

 

オーエスは水夫の掛け声説

オーエスの掛け声の語源として、「水夫さんたちが帆を上げるときの掛け声」という説があります。
これは、「オー・イス(Oh, hisse)」というフランス語で、isseの元の動詞の『hisser』には『帆や旗などをあげる、巻き上げる』という意味があります。

なぜフランスの言葉が日本の運動会に広まったのかは分かりませんが、この説は有力な説のうちの1つみたいです^^

 

オーエスはイギリスの指導説

日本綱引き連盟というものがあるみたいで、そこで、次のような説明をしています。

日本で綱引きが運動会の種目として行われるようになったのは明治初期。
当時はイギリス人の指導によるもので、外国人との交流も行われて一緒に楽しんだ。

外国人により伝えられた運動会の中で、チームの呼吸を合わせる為の掛声が日本人に『オーエス」』と聞こえた事から、綱引きの掛け声として定着した。

 

日本綱引き連盟がそう言ってるんだから、きっとこれが本当の理由なんでしょう(笑)
ということは、『オーエス』は、本来『オーイエス』なのかな?
どちらにしても、意味は良く分かりませんが。。。

 

まとめ

色々調べましたが、『オーエス』には正式な根拠・語源は定まっていないよう。
とくに喋りやすい訳でもないですし、何故広まったのか、ちょっと不思議ですね・・・

それでは、またヽ(・∀・)ノ