運動会の玉入れのコツや必勝法は? 簡単な作戦で上手に勝つ方法!

2015年7月5日

illust2703_thumb

運動会の玉入れ。
地味で簡単に見えるけど、やってみると意外と難しい(´-ω-`)

コツや必勝法はあるの?
簡単な作戦で上手に勝つ方法は?

今日はそんな疑問にお答えします!
それでは、ご覧下さい(・∀・)

役割を決める!

玉入れでは、全員が好き勝手やってると時間のロスが目立ちますので、役割分担が必要になります。

なので、役割分担をして、『玉を投げる人』と『落ちている玉を拾う人』に分けることで、効率良く進めることがですます。

【時間ロスの例】
玉を投げる→落ちた玉に近づく→しゃがむ→拾う→立つ→玉を投げる(以降繰り返し)

【時間ロスをしない例】
投げる人:玉を投げる→しゃがむ→拾う→立つ→玉を投げる(以降繰り返し)
(投げる人は同じ位置から毎回投げるため、だんだん精度が上がって一石二鳥)

拾う人:スタートと同時にカゴの下に移動→落ちてきた玉を『投げる人』の方へひたすらパス(投げたり転がしたり)

 

とくに、『カゴ付近に円が引かれてあって、その円の外から投げなければならない』といったルールがあれば、この役割分担は更に必須なものになります。
(移動時間を大幅にカットできるため)

※役割分担は勝つためには重要ですが、必ずしも良いこととは限りません。
幼稚園の玉入れでは、『玉を拾う人』が泣きべそをかく可能性もありますからね。

 

どんな人が玉入れに向いている?

・投げる人
身長が高くて、コントロールがいい人、つまり、バスケ部やバレー部なんかが適任です。

・拾う人
小柄で小回りが効く人。
さらには、足腰が上部で俊敏且つ、味方の『投げる人』へ素早くパスできる人、つまり野球のショートのような人が適任です。

 

ポジションを決める!

役割が決まったら、次はポジション決めです。

・投げる人
できるだけカゴ付近へ近づく。
(真下は逆にやりにくいし、玉を『拾う人』の邪魔になるためNG)

そして、カゴを中心に等間隔で広がることで、他の人が投げた玉とぶつかる可能性が減ります。

・拾う人
カゴの真下に行く。

 

玉の投げ方

まずは、玉を1つずつ投げないこと!
投げるときは、玉をまとめる必要があります。

手の大きな人は2個を4段積みにして計8個を持って投げます。
手の小さな人は2個を3段済みにして計6個を持って投げます。

そして、持ち方は手のひらを空に向けて、胸もしくは頭の上で構え、カゴに向かって軽く放るように投げます
女子バスケのシュートやバレーのトスのように投げると言えば伝わりやすいと思います^^

それと、軽く放るように投げないと、空中で玉がバラけてしまいます。
『数個のうち1つ入ればいいや』というような気持ちではなく、『投げた玉を全部一気にカゴに入れる』つもりで投げましょう!

また、幼稚園児は力が弱くてカゴまで玉が届かない可能性があります。
そのときは、両手で下から放るように投げさせて下さい(;^ω^)

※基本的に投げやすいように投げさせるのが良いと思いますが、野球のような投げ方(肩から投げる方法)ではほとんど入らないので、それだけは絶対やめさせて下さい。

 

動画を見てイメージを掴む!

ここまで勉強したら、あとは動画を見てイメージを掴むだけ。
下の動画では、いつぞやの全国大会の様子ですが、ものすごい制度で玉を投げています!

学校の運動会では初めから玉を並べておくことは出来ないと思うので、こんなことは出来ないですが、開始早々にみんなで玉をかき集めて一斉に投げると、このように一瞬でクリアできますよ♪

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
たかが玉入れ、されど玉入れ。

今年はぜひ、圧倒的なチカラで優勝を狙って見て下さい!
そえでは、またヽ(・∀・)ノ