ソリの遊び方は? 滑る場所や道具はどうするの?

2019年3月30日

free-illustration-snow-sori-girl

皆さんはソリで遊んだことがありますか?
雪国の方はもちろん遊んだことがあると思いますが、雪国じゃない方は遊ぶことは少ないはず・・・。

それに昔ソリで遊んだことがある人でもいざ子供と滑ろうとして、あれ?どうやってやるんだっけ(´-ω-`)?
という人もきっといるはず 笑

ということで、今日はソリの遊び方について紹介します!

あ、この記事で書くソリは競技用とかのじゃなくて、よく子供が滑っている一般的なやつです。
それでは、どうぞ(・∀・)

 

装備は?

・ジャンバー(上下)
・帽子・手袋・マフラー・耳あて
・長靴
・ソリ

ソリで遊んでいると雪が服の中に入ったりして、もういやー、かえりたーーい!!
となることがよくあります(;^ω^)
それと滑っているときは風でより一層寒いので、防寒対策は十分にしましょう!
雪を舐めてはいけませんよ!

 

遊ぶ場所は? その1

近くに車が来なくて、なだらかで安全な雪山があればいいですが、最近はそんな所は少ないですよね。
私が子供の頃は崖みたいな所でやってましたが、最近の風潮からそういうわけにもいかず 笑

でも、そんな時はスキー場に行きましょう!!
スキー場によっては、有料でソリ専用の遊び場があるところもあります。
それと、ほとんどないと思いますが、ソリでリフトに登って、スキーとかやってる人と混ざって滑れるところもあるみたいですね・・・

場所にもよると思いますが、私の家の近くにあるスキー場だと1時間200~300円くらいでソリが滑られます。
(これも場所によると思いますが、ソリは借りても持ち込みでも大丈夫です)

 

遊ぶ場所は? その2

滑る場所を自分で作るという手もあります。
私の場合は、雪かきして高く積み上げられた雪山を改良して滑り場所にしていました。

それと1回だけですが、家と密着させて雪山を作り、2階のベランダから滑られるようにしたことも。
あれはとっても大掛かりで作るのに手こずりました 笑

 

遊ぶ場所は? その3

平坦で車が来ないような場所でも遊べます。
まあ、田舎でしかそんな場所はないですが(;´∀`)

遊び方はちょっと危ないですが、ソリと軽トラックをロープで繋いで、引っ張ってもらいました。
でもカーブがめちゃくちゃ恐いんですよね 笑

(注)これは危険なので絶対に真似しないで下さい。

 

ソリの操作方法は? その1

これ、意外と知らない人も多いはず。
この前知り合い(雪が降らない地域から来た人)と話していたら、「ソリってあのロープを操作して曲がったり止まったりするんでしょ?」とかいう始末。
おいおい、あのロープじゃ曲がれないし止まれないって(;^ω^)

では、早速説明しますね(`・ω・´)
まずはソリに跨って座ります。
足はソリから出して少し横に広げる感じで、いつでも地面に足がつけられるようにします。(Yの字みたいな感じ)

 

一人で乗る場合は、お尻を前にだして深く座る感じにすると安定感が増して、スピードも出るようになります。
文章にすると分かりづらいですが、座るというよりも寝っ転がる感じです(リクライニング的な)。

それと子供と一緒に乗る場合ですが、まず親がソリの後ろに乗って子供が前に。
そして後ろから子供を抱きかかえるように手を回してロープを子供と一緒に掴みます。

以上が滑り始めるまでの基本姿勢です ←ちょっとかっこよく言ってみたww

 

ソリの操作方法は? その2

基本姿勢が分かったら、今度は実際に滑ってみましょう。

まずはゆっくりと滑りだして!
ソリも意外とスピードがでるので、足で適度にブレーキをかけながら滑って下さい。
スピードが出すぎると取り返しのつかないことになります((((;゚Д゚))))

私の経験上、足の裏というより「かかと」を使った方がブレーキがかかりますし、簡単です。
また、ちょっとだけブレーキかけたいっ!てときは足の裏全体で軽く地面に当てて下さい。

 

ソリの操作方法は? その3

次は曲がるときの方法です。
といっても、普通のソリだとほとんど曲がらないので、過度な期待は禁物です。
あくまでも「ちょっとだけ」進行方向をずらす!といった感じです。

やり方は、曲がりたい方向に体を傾ける、
あとはロープを掴むんじゃなくて、ソリ自体を掴んで傾けさせると少しだけ曲がりやすくなるくらいです←これだけww

この辺は自分でやってみて感覚を掴むしかないので、頑張って下さい。
あとは傾けすぎると横に転んでしまうので注意して下さいね!!

それと、スピードを落とした後に、足で無理やり進行方法を変えるというのも一つの手ですよ(・∀・)

 

最後に

ソリで思ったよりもスピードが出てしまった、もしくは前の人とぶつかりそう等々、危険な場面に出くわすこともあるかもしれません(;^ω^)

そういう時は思い切って、体を思いっきり横に傾けて、自ら転んでしまいましょう。
あまりスピードが出る前に転べば痛くないですし、被害も食い止められます!

ソリで滑るときは周りをよく見て安全第一で滑って下さいね。
それでは、またヽ(・∀・)ノ