山での遭難時の対策と対応10箇条! 助かるために必要な知識まとめ集
最近、たけのこ狩りで遭難した夫婦がニュースで話題になりましたね。
ということで、今回は、遭難事故の対策をまとめてみました!
それでは、ご覧ください(・∀・)
今回のニュースの概要は?
母(77歳)と息子(57歳)がたけのこ狩りの最中に遭難しました。
遭難中、途中で動けなくなった息子のために母親が最後の力を振り絞り、助けを求めて山を下ったそうです。
結果的に、2人とも助かりましたが、この親子は10日間の間、山菜と沢の水だけで過ごしたそうです。
母親強し(´д⊂)
そして、二人とも無事で何よりです!
遭難時の対策と対応は?
遭難時の対策です。
田舎の自然で育った私が言うのだから(多分)間違いなし!
もしもの時のために、しっかりと覚えておきましょうね^^
・天候や体調の考慮する
気温、天気や自分の体調等で懸念事項があった場合は、早めに切り上げる、もしくは中止する等しましょう。
山を舐めるな!
・装備を充実しておく
登山用の服や靴はもちろんですが、GPS付携帯電話、非常食、雨具、地図、コンパス、ラジオ、無線、薬類、笛、ライト、ホッカイロ、マッチ、ライター等々を準備しておきましょう!
もちろん、軽いものの方が便利ですよ!
・食料や飲料水の入手方法を学ぶ
もしもの時の場合に、食べられる山菜や飲み水の入手方法を学んでおきましょう!
・事前に山岳保険に加入する
山での遭難は多額のお金が請求されるそうです。
もしもの時のために加入しておきましょう!
・事前に準備体操をする
山登り中、いつ足をくじいたりケガをするか分かりません・・・
なので、登山前にはしっかりと体をほぐしておきましょう!
・迷った場合の行動方法
もし迷ってしまった場合は、もとの道を引き返す、もしくは見晴らしの良い場所まで登ることが大切です!
登っていけば登山道が見つけやすくなりますので、焦らずに自分のいる場所をしっかり把握しましょう!
また、迷ったら沢を降ろうとする人が多いそうですが、かなり危険らしいです((((;゚Д゚))))
怪我をするケースが多いそうので、注意して下さい!
・一人行動は絶対にしない
一人行動中に、思わぬトラブルが起きることも!?
対策として、できるだけ複数で行動しましょう!
・雨に濡れない対策を
ケガをした状態で雨に濡れた場合、場所によっては、低体温症で体が麻痺して動けなくなることもあるそうです。
着替えを持って行ったり、カッパや保温するもの等で体を温めましょう!
・ビバーグの決断は早めに
ビバーグとは、行動中に何かアクシデントが生じてやむなく山で一夜を過ごすことを言います。
できればビバーグは避けたいですが、夜の行動は危険なので早めに安全な場所を確保して、しっかりと体を休めましょう!
・迷ったときは、SOS信号
笛、トランシーバや無線等を使って信号を出しましょう!
夜には、火を起こしたりライトで自分の存在を周りにアピールすると、効果的ですね^^
それと、携帯電話の電波がなくても、ツイッターやフェイスブック等はできる場合があるようです。
まとめ
これだけ対策すれば、たぶん大丈夫だと思います。
もし山で迷っても、焦らずに行動して下さい!
それでは、またヽ(・∀・)ノ
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