うわっ…私にボルダリングの才能なさすぎ?…向き不向き診断

2019年12月4日

今日はボルダリングの才能について。

才能ある人はどんな人?

私には才能はあるの?

 

今日は素朴な疑問について考えていきます。

それでは、ご覧ください。

 

楽しかった毎日

私がボルダリングを初めた頃、こんなに楽しいものがあったのか!

と、ただ一生懸命に登っていました。

休みの日はもちろんボルダリングジムに出かけたし、平日の仕事中もボルダリングのことでいっぱいです。

早く週末にならないかな。

次こそはあの課題をクリアするぞ~

そんな純粋な初心者クライマーでした。

 

だがしかし!

そんな楽しいボルダリング生活も長くは続きません。

なんと、同じような時期に初めた常連たちが私よりも強くなっているではありませんか!

どうして?

登ってる時間は(たぶん)一緒のはずなのに・・・。

なぜこんなにも差がついてしまったの?

不思議で仕方ありません。

 

ボルダリングにおけるたった1つの才能

私にボルダリングの才能はない。

と、数年たった今でも感じています。

そして今この記事を読んでいる人も、同じように感じている人が多いはず。

じゃあ、私には才能が本当にないの??

そんなことはありません。

続けられることこそが、立派な才能なのです。

 

え、なに綺麗事言ってるんだって?

ちょっと待って!

まだ閉じるボタン押さないで!

 

ボルダリングを続けられる人は限りなく少ない

これはジムの店員から聞いた言葉。

ボルダリングジムに新規で来るお客さんで、2回目にまた来るのは10人中2~3人。
そして3回目に来るのは半分以下。

 

何を大袈裟な!

と当時は思っていましたが、今となってはそんな気がしてます。

だって明らかにリピーターが少ないんだもの。

大抵の人は一度やったら満足するらしい。

 

ちょっと待って?

ということは、2回目来ただけで上位2~3割ってことだよね?

つまり、100人いる学校で学力テストしたら30番以内に入るってこと!?

これっ凄いことだよね。

 

エリートとの戦い

2回目にジムに行くだけで上位2~3割。

次はその仲間たちと切磋琢磨することになります。

つまり、最初から振るいにかけられたエリート同士の戦い。

これじゃあ負けてしまうのも無理ありません。

 

更に数ヶ月もすると、壁にぶち当たって挫折していった仲間たちがまた一人、また一人とジムを去っていくのです。

続ければ続けるほど、残っているのは猛者ばかり。

周り見渡しても自衛隊とか消防が多い気がするし、やっぱりそうゆうことな気がしてます。

 

まとめ

最後にボルダリングセンスの診断です。

みなさんはボルダリングを続けていますか?

それなら才能があります。

誇っても良い、素晴らしいことです。

 

最後!

今日は短いですが、まとめます。

ボルダリングって続けているだけで凄いことで、常連の中で下手だからといってセンスがないとは限りません。

だってホントにセンスがない人達は、とっくの昔に辞めてるから。

そう自分に言い聞かせ、私は弱いなりに今日もジムへ向かうのです。