嫌いじゃない、大嫌い!迷惑な酒飲みに人生を狂わされた私の怒り

2019年12月4日

酒飲み全てが悪いわけではない。

それは分かっている。

でもやっぱり嫌いなんだ!

 

はじめに

これはお酒のほとんど飲めない下戸が書いた記事。

なのでお酒好きからすると、

そうじゃない!

とか、

勘違いだ!

と思うかもしれません。

 

でも、全国にいる下戸たちはきっとそうは思っていないはず。

なにかしら被害にあったり、理不尽な思いをしているのです。

今日はそんな下戸の一例について書いていきます。

 

 

それともう1つ。

私が言っている『酒飲み』というのは、度を越して飲んでいる人たちのことです。

なので節度やマナーを守って飲んでいたり、嗜む程度に飲んでいる方は基本的に対象外です。

 

下戸は損?

社会に出ると、付き合いでお酒を飲む機会が増えるはず。

それはお酒が飲めない人でも同じです。

やれ歓迎会だ!

やれ打ち上げだ!

もううんざりです。

 

そしてほぼ強制的に飲み会に参加させられた挙げ句、当たり前のように『飲み放題』になってしまいます。

こちとらお酒が弱くて一杯しか飲めないのに。

これは例えるなら、ご飯を食べた後に食べ放題に連れて行かれるようなものです。

全くもって気分が乗りません。

 

 

しかし、酒飲みたちの理不尽はこんなものでは済まされません。

例えばちょっとおしゃれなバーに行った時。

みんなお酒を水のようにガバガバと飲み、どんどん注文し続けます。

そして会計。

 

店員:○○千円になります。

酒飲みA:ええと、四人いるから一人辺り○○千円だね。

酒飲みB:あ!お金がない!
     ねえねえ!代わりに払ってよ!

 

はい?

なんで割り勘前提なの?

しかも残金がないから変わりに払えだ?

普段ご飯食べたりするとき、割り勘にすることってないよね?

それに買い物したときも、自分で買ったものは自分で払うよね?

ましてや、お金が足りなかったら、そもそも買いもしないよね?

それなのに、なぜ飲み会になると当たり前のように割り勘前提なの?

不思議で仕方ありません。

 

 

もちろん計算が面倒くさいものも分かります。

でも、酒飲みが明らかに多くのお金をかけているんだから、少しくらい多く払ってもいいんじゃないの?

千円でも多く払おうとかないの?

 

え、お前がケチなだけだって!?

そんなことは飲み会で1回でもお酒を飲まない経験をしてから言ってほしいものです。

 

保護者じゃない!

酔っ払ってくると周りのお客さんに絡み始めたり、大声で騒ぎ始めたり。

周りの人に迷惑をかける人が出てきます。

中には気分が悪くなってトイレにこもる人も。

 

とにかく、そこら中で大なり小なりの問題が発生し始めます。

そんな時、いつも気を配るのはお酒が飲めない人。

自分は悪くないのに。

むしろ一番の常識人なのに。

それでも謝ったり後片付けしたり、なだめたり介抱したり。

仕事がたくさんなのです。

それに運転手をやるなんてことも。

ああ、めんどくさい。

 

お酒のせいにするな!

よくお酒を飲んだ人が、

お酒の席だから無礼講!

とか、

飲みすぎて覚えていない!

なんて言って、自分の罪や失態から逃げる人がいます。

 

いやいやいや、とりあえず忘れてないでしょ?

本当は覚えているんでしょ?

お酒のせいにしておけば許されると思ってるの?

そもそも自分で好きで飲んだんだよね?

言い訳するなら、もっとましな言い訳をしてほしいものです。

 

なぜ見下すの?

お酒を飲める人はよく、

お酒が飲めないなんて人生損してる!

練習すれば飲めるようになるよ!

昨日は日本酒○○杯も飲んだんだよね!

なーんて言ってきます。

 

お酒にしか楽しみを感じられない人生って何なの?

練習も何も、別に飲みたいと思ってないんだけど?

 (医学的にも金銭的にもメリットなし)

お酒たくさん飲めると何か偉いの?

というか、お酒飲まないだけでなんで見下されなきゃいけないの?

 

言いたいことは他にも色々あります。

でもこれだけは強調させてほしい。

お酒飲めないだけで見下されるのが一番意味不明。

本当に訳が分かりません。

どうせ自慢するならもっと他のことで自慢すればいいのに。

他に自慢できることないの?

 

そろそろ本題に入ろうか

はい、ここまでは前置き。

下戸たちはみんな言ってることだし、全ての下戸が経験する世間一般論です。

 

ちなみに。

俺(私)たちはお酒飲めるけど大丈夫だよ?

そんな常識ないことはしてないよ?

という酒飲みも中にはいるかもしれません。

でも自覚がないだけの人が多いです。

お酒を飲んで、我を忘れている人がどれほど多いことか!

気づいてないだけです。

 

 

そしてここから本題。

じゃあ私はなぜこんなにも酒飲みが嫌いだと言ったのか?

それについて話していきます。

 

私が酒飲みが嫌いになったのはだいたい5歳くらい。

つまり、人生のほとんどで酒飲みを毛嫌いしています。

そしてその原因となる人物が1人。

その人は本当にダメダメで、私が知る限りお酒を飲まない日はありません。

そして毎日騒いでは夫婦喧嘩をしたり。

そして馬鹿みたいに騒いだり幼稚になったり。

あとはテレビとか見てお金持ちや成功者をバカにしたり批判したりしています。

見ていて恥ずかしい。

しかも、次の日には記憶がなくなっている始末。

なんてダメな人間なんだ。

 

 

それを見ている私はストレスが溜まっていきます。

そしてそのストレスも限界を迎え、気持ちを発散するようにキーボードを叩いています。 ←現在進行形。

ちなみに気付いていると思いますが、それは私の親のことです。

 

私の人生を返せ!

それだけではありません。

昔私が中学生だった頃。

家にはお金がないからお前を大学に行かせることはできない。

それに高校も電車賃が払えないから近くに行きなさい。

 

うちの親はこんなことを言い出します。

本当に貧しくてどうしようもないなら諦めます。

でも、あんたのその酒代とタバコ代。

一日にいくらかかっているか計算したことがある?

そのお金があれば大学とまではいかなくても、せめて好きな高校くらい入れたはずです。

一応義務教育は中学までですが、今どき高校卒業するまではしっかりと面倒を見るのは親の責任なんじゃないか?

と私はそう思っています。

 

補足

中には家庭の事情で高校にも行けない人がいるのも分かります。

そんな人から見ると、高校行けるだけましだという気持ちも分かります。

ただ、私が言いたいのは酒とかタバコとかの余剰資金があるんだったら学費に回せ!

これを声を大にして言いたい。

 

人生狂わされた

色々反応はあると思いますが、私はこの件について人生を狂わされたとしか思っていません。

その後仕事に就くにしても、家に仕送りを入れなければいけない関係上で好きな会社も選べませんでした。

あの酒代とタバコ代があれば仕送りする必要もなさそうなのに。

私は安定して給料が高い会社を選ばされたのです。

下手すると一生務めるかもしれない会社を、酒飲みの都合だけで決めさせられました。

そんな会社にやりがいも何もなく、夢や希望もありません。

(結局やめました)

 

最後に

他にも色々と言いたいことがありますが、とにかく私は酒飲みが嫌い。

飲むことしか考えられず、酒を飲んでいる人はどんどんバカになっていくと思います。

頭が悪いからお酒に溺れるのか?

はたまたお酒を飲んでいるから頭が悪くなっているのか?

まあどうでも良いか。

とにかく私は酒飲みが嫌い。

ただそれだけ。