ボルダリングで突然、手首の痛み…原因は?怪我はサポーターで治る?

2019年5月2日

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ボルダリングをやっていたら、突然、手首が痛くなってしまいました。。。
なぜ痛くなったの?
対策方法はどうしたの?

今回は、手首の痛みについてご紹介します!
それでは、ご覧下さい!

 

手首の痛みは突然やって来る!

私はボルダリングをやっていて、手首をとくにぶつけた訳でも捻った訳でもありません。
指や肩を酷使するなら未だしも、ボルダリングで手首を酷使したり、疲労するなんてあまり聞いたこともないですし、なんで怪我をしたの??と疑問に思っていました。

何の前触れもなく、突然痛くなるなんて恐ろしいですよね(;´д`)

 

手首の痛みの原因は?

手首の痛みの原因を色々と調べてみると、面白いものが見つかりました。
『TFCC損傷』と言うものです。

【TFCCの概要が気になる方はこちら】

TFCC損傷を簡単に言うと、手首を外側(小指側)に傾けると痛みが発生するもので、原因は前腕(手首から肘の間の腕)の筋肉の一部(トリガーポイントと呼ばれるもの)が凝ることだそうです。
なので、前腕のトリガーポイントをマッサージすることによって、手首の痛みが収まるとのこと!

筋肉の凝りが原因とは盲点でした(^^;)

 

取り敢えず、マッサージ開始!

前腕をマッサージすると良いと分かったので、早速開始しました。
反対側の手で揉んだり、机の角やボールペンでグリグリやったり、電気風呂に入ったり。

入念にマッサージしたところ、何となーく楽になった感じがします。
そして手首を少し捻っても、痛みも少なくなりました(・∀・)

毎日続ければ、もっと良くなりそうです^^

 

サポーターを使ってみた!

関節痛にはサポーターと相場が決まってますので、取り敢えず手首のサポーターも使ってみました!

高いやつを買えば効果も良さそうですが、ケチって600円くらいの安いやつを購入。
私はスポーツ店で勝ったので、リンク先と若干違いますが、こんな感じ~


手首サポーター D&M リストバンド 231 (1ペア入) a>

 

たしか圧迫サポーターという種類のやつで、付けてるだけで、何となーく楽に。
そして、壁を登ってる時も痛みをあまり気にしなくなりました!

ただし、サポーターにチョークが付くので、毎回洗う手間が掛かります・・・

 

まとめ

手首を痛めて、腱鞘炎と勘違いしているあなた!
もしかしたら、TFCC損傷かもしれませんよ!?

安静にしていても中々治らない場合は、マッサージしてみるのも良いかもしれません。
ぜひお試し下さい!
(原因が違うと悪化する可能性もありますので、先ずは病院に行ってから試してみて下さい!)

それでは、またヽ(・∀・)ノ