ボルダリングのルーフ壁のコツは?家トレーニングで体幹アップ!

2019年12月4日

以前に初心者さんを対象とした記事で、ルーフ壁では腹筋が重要になるという内容の記事を書きました。
今回の記事では、腹筋の重要性と家で出来る腹筋トレーニングの方法をご紹介します!

それでは、ご覧下さい(・∀・)

ルーフ壁でなぜ腹筋が必要なの?

先ずは、なぜ腹筋が重要かについて、主な理由は以下のとおりです。

・足が切れない(足がぶらーんとならない)
ルーフ壁のコツは色々ありますが、「足を切らさない」ことが主なコツの一つとなります。
足を切らすだけで無駄な体力を消耗するため、足が切れないように注意しながら登るのが大原則ですが、腹筋を鍛えることによって足が切れにくくなります。

 

・足が切れても、腕の力を使わずに足を戻せる
腹筋を鍛えても、足が切れることはありますよね。
そんなときはどうしていますか?
腕の力を使って懸垂気味に足を戻す人が多いと思いますが、腹筋(特に下っ腹)を鍛えることで、腕の力をほとんど使わずに、足を元の位置に戻すことが出来るようになります。

 

・上半身と下半身が連動してスムーズに登れる
腹筋(背筋もだけど)は上半身と下半身を繋ぐ部分です。
なので、上半身と下半身をうまく連動させる事が出来れば、その分、足の力を使って腕の力を省エネすることが出来るようになります。

 
まあ、小難しいことを書きましたが、初心者の方は、取り敢えず腹筋鍛えておけばルーフが楽になるよ♪くらいに覚えておけばいいです(・∀・)

 

家での筋トレ方法は?

続いて、家での筋トレについて。
色々紹介してみますので、是非、お試しあれ(^O^)

①腹筋下部を鍛える!
まずは、ハンキングレッグレイズという腹筋です。
これで、足が切れても腕の力をほとんど使わずに(腕を曲げずに伸ばしたまま)足を戻すことが出来ます。
*動画内でも言っているとおり、筋トレ時には反動を使わないのが普通ですが、もちろんボルダリングでは反動を使って少しでも筋肉の負担を減らした方が良いです。

 

②腹筋下部を鍛える!その2
次は、レッグレイズ。
ハンキングレッグレイズの方がボルダリングに近い動きなのでお勧めしますが、鉄棒やぶら下がる所がない場合には、こちらがお勧めです。
これなら家でも出来ますしね!

 

③腹筋横部を鍛える!
ボルダリングでは体を捻って壁に近づくことで、力を使わずに距離を出すことが出来ますが、そのためには横っ腹も重要!
何種類か紹介しておきます。

 

まとめ

下っ腹、横っ腹は鍛える事があまりない箇所だと思いますが、ボルダリング以外にもメリットがあります。
動画の筋トレをする事で腹筋を全体的に鍛えることができ、引き締まったボディーが手に入ります。
男なら綺麗に割れたシックスパック、女なら見とれるような美ラインを目指して頑張りましょう♪

それでは、またヽ(・∀・)ノ

 

 

コツ

Posted by yakiudon