トミカやミニカーのコレクションケースを自作！素人でも手軽に安く♪
皆さんは、集めたトミカやミニカーをどうしていますか？
前回紹介したコレクションカー消しゴムの保管はどうですか？
適当に飾っている方もいると思いますが、どうせならもっと格好良く、そして美しく飾りたいですよね^^
今回はコレクションケースを自作して、素人でも手軽に安く作る方法をお教えしちゃいます！
それでは、ご覧下さい(・∀・)
コレクションケースってどんなもの？
まず、コレクションケースがどんなものか勉強しておきましょう。
種類は色々とあると思いますが、これらの写真を見てイメージを掴んで下さい！
まずは、がっつり大量に飾りたい人向けのケース。
続いて、ちょっとお洒落なケース。
次に、私の好きなタイプ。
ケースではないですが、アクリルの上にコレクションを載せることが出来るスタンドタイプになっています^^
ちなみに１００円で買えるので、下手に自作するよりも安く済むかもしれません（笑）
アクリルスタンド（小）透明 10P30May15
コレクションケースのデメリットは？
上の写真を見て分かるとおり、基本的に「価格が高い」「サイズが決まっているためコレクションするおもちゃのサイズと合わない」といったデメリットがあります。
その点、自作する事で費用は材料代だけに抑えられますし、自分の飾りたい場所に合わせて好きなサイズを作ることが出来ます！
一手間掛けるだけはありますよ♪
コレクションケースを作るには何が必要なの？
コレクションケースを作るために必要な材料＆道具は、以下のとおり。
・アクリル板（厚さ２ミリ～３ミリ）
一般的？に厚さ３ミリ程度あれば、「そこそこ」頑丈なケースが出来るみたいです。
でも、トミカやミニカーサイズのものを収納するには２ミリもあれば十分だと思います。
（それ以下でも多分大丈夫）
厚さが薄い方がコストを抑えられますし、３ミリだと切断するのも少し大変になるみたいですしね(^^;)
ネットだとアクリル板が安く買えますが、地域によってはダイソーにも置いてあるみたいです。
小さいケースを自作する場合にはダイソー、大きなサイズを自作する場合にはネットで購入すると良いと思います。
アクリル板(押出し)透明-板厚(2mm) 450mm×300mm>
・アクリルカッター or Pカッター
アクリル板を切断するのに使います。
ダイソーでは「プラスチック板カッター」という名で販売されているみたいなので、安く済ませたい方は参考にしてみて下さい。
・アクリル接着剤
これもダイソーで買えるみたいです。
アクリル接着剤の他にも、プラスチック接着剤でもOKなようです^^
・注射器みたいなの
アクリル接着剤を注射器に入れて使うと、作業しやすいです。
（なくても大丈夫です）
アクリル接着剤の近くに置いてあるはず。。。
・仮止め用のテープ
セロハンテープでもガムテープでも何でもいいです。
・定規or曲尺
お家にあるものを使ってください。
コレクションケースの作り方は？
コレクションケースの作り方はざっくり言うと、「切断」→「接着」だけです。
作るだけ（出来栄えは置いておいて）なら、慣れれば簡単に出来るようになるので、ぜひチャレンジしてみて下さい。
①作りたい形をイメージする。
まずは作りたい形をイメージしたり、ネットの画像検索をしてみて下さい。
そして、暇があれば設計図を書いて下さい。
今回は以下の簡単なバージョン（被せるだけのケース）を例にして説明します。
②アクリル板を切断する。
①の画像を作りたい場合は、アクリル板を好きな大きさの正方形を５つ（側面４つ＋上面１つ）に切断します。
切断方法は、
「定規を当てて、アクリル板カッターで数回なぞるように削る」
→「アクリル板をひっくり返して、反対側もカッター削る」
→「２つにパキっと折る」
で切断出来ます。
アクリル板が薄い場合は、何度か なぞっているだけで切断できますよ(*´ω｀*)
切断イメージ画像。
定規を当ててなぞるように削る！
③切断したアクリル板を仮止めする
切断したアクリル板をセロハンテープ等で仮止めします。
④接着する
アクリル接着剤や注射器を使って、アクリル板の間に接着剤を流し込みます。
そして一定時間（接着剤に記載されている時間）放置すれば、出来上がり＼(^^)／
⑤その他
出来を良くしたいなら、「ヤスリで削る」「アクリル板と木の板を合わせて作ったり」すると可愛く出来ます♪
ここでは、「あくまで」手軽に簡単に作る方法のみをご紹介なので、割愛します！
まとめ
いかがだったでしょうか？
皆さんもコレクションケースを自作して、よりコレクション達を輝かせましょう！
それでは、またヽ(・∀・)ノ